2010年10月14日木曜日

今週の美術クラブ

今週は何と、現在ピクニカで個展開催中の『ダンボールスキー』を名乗る鈴木修先生を講師に迎えての特別講座!
いきなり先生がダンボール製の仮面を付けて特別講座がスタート。
一同大笑いで和やかに講座がはじまりました。(つかみはOK!)

さて、おふざけはともかく、ダンボールスキーの素材に対する姿勢というのはさすがなものがあります。まだダンボールを扱いはじめて1年程とおっしゃっておりましたが、ダンボールに対して様々なアプローチから研究されているようで、色々と教えていただきました。
ダンボール素材について説明するダンボールスキー。
一口にダンボールと言っても、色や構造による種類が様々。
お湯をかけて表面の紙を剥がして使うのが、ダンボールスキー流。

今回はあらかじめダンボールの表面を剥がした状態のモノを使っての作品制作。
テーマは自由。立体作品でも何でもアリ!
みなさん、思い思いに切ったり貼ったり描いたりしながら作品を制作しました。

さてさて、というわけで、今週の美術クラブの作品は…。
ima さんの作品。ダンボールの溝をうまく活かした楽しい作品!「溝を塗るのは気持ち良いんだよね。」と先生談。
ハルオさんの作品。謎の生物か、もしくは謎の建造物か。計り知れない未知のパワーを感じます。
加藤さんの作品。ダンボールの模様+ナプキンの模様でナチュラル仕上げな作品。顔が見えます。
今回のグランプリは、接戦でしたが加藤さんに決定。(ありがとうございます。)
でも、影のグランプリは、ピクニカ木村良先生の”あの帽子”かも…。
木村良先生のダンボール帽子作品をかぶりつつ、何かを見てるキャプテンくん。似合いすぎ。

特別講座修了後のピクニカ店内。一仕事終えて和やかムード。

ところで、ダンボールスキー・鈴木先生のピクニカでの展示、とても良いので必見です。デザイン性を高く感じます(カッコいい!)。それと、遊び心が感じられ、見ていて楽しくなってしまいます。
多彩な作品が展示されています。このバイオリンの虫は何の虫でしょう?よく見ると何かが付いています!(正解は是非ピクニカで聞いてみてください。)

今週もおつかれさまでした〜。

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