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タケダさんが引き当てた、「雲」というタイトルの詩。存在することの意味を感じます。 |
今週は雑誌・ブルータスの今月号で紹介されている、「八木重吉」の詩から連想して描くがテーマです。
ピクニカ・木村良先生が用意した数通の封筒。その中からランダムに一通を選び、封筒の中に入っている一遍の詩から連想して絵を描きました。
どの詩も、切ない感じだけど、素朴な美しさを感じます。
今回は詩と一緒に作品を紹介いたします〜。
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上の詩、「雲」を引き当てた、タケダさんの作品。あたたかい色合いの雲ですね〜。 |
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加藤さんが引き当てた、「あさがほ」。文字間に静けさが漂う詩。 |
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加藤さんの作品。「あさがおだからって、朝顔描かないで良かった」と木村先生談。 |
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ほんださん(実は「ふたば」の名前でも活動している人気作家さん)が引き当てた詩。 |
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ほんださんの作品。切ない感じだけど、かわいらしさもあります。 |
今週は切ないテーマのためなのか、参加者の作品の感じが何か似ています。
(もちろん作風はそれぞれ異なるのですが…。)
切ない感じって、みんな同じように感じるのかもしれないですね。
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美術クラブ終了後の店内。心なしか、愛しさと切なさが漂っているような…。 |
個人的には八木重吉の詩がとても気になりました。
あの文字の感じや間合い。読んで音にしても感じるものがありますが、詩の文字の感じがまた素敵です。
今週もおつかれさまでした〜。