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長さんの”ワークチョップ”に参加しました。 |
12月30日。混沌とした年末を象徴するかのようなワークショップが、美術カフェ・ピクニカを会場に開催されました。作家の長里子さんが先生。その名も「不器用ワークチョップ」。
参加者も全員個展等を経験している作家さんのみ。濃厚なメンツでの会となりました。
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長さんを筆頭に、近江谷沙里さん、八城知子さん、ほんだあい(ふたば)さんという個性的な顔ぶれに圧倒されました。 |
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まずは長さんから基本的な版画の手法の説明を受ける。「手法をそれぞれの作家さんが自分の作品に取り入れたり、取り入れなかったりすればいいのではないか。」と長さん。 |
今回、紙が大きいこともあり、みなさん結構集中して作品に取り組んでいました。そのため、途中経過の写真はありません。
一応時間まで制作した完成図をご覧ください!
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ほんだあいさん(ふたばさん)の作品。参加者の中で最も作品としての完成度が高かったようです。 |
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近江谷沙里さんの作品。彼女らしいエネルギッシュな感じが出ています。 |
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長さんの作品。バナナの皮を版に使ってました。さすがです。 |
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加藤高志さんの作品。蝶々っぽくまとめました。 |
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八城さんの作品。地図みたいになってますが、色合いがやはり八城カラーな感じがします。素敵ですね。 |
それぞれに表現の幅が広がった、良いワークチョップでした。
年末大混沌にふさわしい一日が過ごせました。